新型アトレー/カーゴ/デッキバンの4WD用(S710)ラテラルロッド発売開始。
税別定価¥14,800。
2WDは構造的にラテラルロッドが存在しないので不要。
ローダウンだけでなく、アップにも対応させておりますのでご安心ください。
なお、調整ターンバックルを型側に寄せたことによってロッド本体の強度アップ。
開発においてはM-STYLE@摂津さまに車両協力を頂いております。
感謝。
リフトアップキットの開発も完了。
なんとか7月中には発売にこぎつけたく量産手配を急いでおります。
フロントは純正アッパーマウントをかさ上げ。
キャンバー調整機構が入っているので適切な位置に修正可能。
ショック、スプリングが純正なので強度、耐久性、快適性も安心。
リアは純正スプリングにスペーサーを挟み込みます。
追加スペーサーで車高の微調整が可能。
前上がり、前下がりなどを任意で設定できるのがアップサスと異なる部分。
前後、車高は約35mmアップ。
手続き不要で車検対応。
まさか貨物車がここまでの人気カテゴリーとなるとは。
東日本大震災で活躍する貨物車やSUV、そして車中泊利用に衝撃。
以降リフトアップキット開発を始めて10年余り、コロナ過での重要急増にビックリ。
こちらのニュースにもビックリ。
ホンダはクルマに限らず社会に先進的な取り組みで影響を与える印象がありました。
そんな会社が対面のコミュニケーション重視で仕事とは、正直時代錯誤感。
本田宗一郎氏の三現主義とありますが、時代と環境が全く違う現代。
ご存命なら世間がアッと言う方法を提示されたと思うのです。
コミュニケーションが大切だから、現場に来い、という過去に戻る方針。
ホンダならそれを技術革新で未来へ進めてほしかった。
アニメ「ソードアートオンライン」のような仮想空間での勤務なんてワクワク。
トヨタが提唱するウーブンシティは興味を持たされました。
最終的にどういうものになるのか、そもそも成功するかどうかわからない。
でも、今までになかったものを生み出す会社としてのワクワク感があります。
コロナと戦争による影響で時代と価値観が大きく変化。
以前の状態に戻ることはありません。
過去にすがるよりも新しい時代と価値観を求めて変わっていくべき。
そして確実に変えることができるのは自分自身。
変わってはならぬものもござる。